ロックバンドグループ、赤い公園の津野米咲さん、まず、名前の読み方が難しいですよね。
そこで、今回は津野米咲さんの名前の読み方や、本名、そして出身はどこなのかについてお伝えしていきます。
また、津野米咲さんの父親や祖父も作曲家という音楽一家出身のようなので、家族についても詳しくご紹介していきますね。
津野米咲の読み方や本名、出身は?
津野米咲さんの読み方、そして、本名や出身地についてお伝えしていきます。
津野米咲さんの 読み方は「つの まいさ」 さんです。
苗字は、父親と祖父と同じ「津野」なので、本名と思われますが、名前については本名か公表されていませんでした。

津野米咲のプロフィール
- 生年月日:1991年10月2日
- 年齢:29歳
- 出身:東京都
- 所属:ソニー・ミュージックアーティスツ
津野米咲さんが音楽を始めたきっかけは、3歳頃から習っていたエレクトーンです。
「赤い公園」でも担当していたギターは、高1から始めています。
父親や祖父など家族の影響で、様々な音楽を聴いて育った津野米咲さん。

幼い頃には、カーペンターズ、サイモン&ガーファンクル、小田和正、松任谷由実、Mr.Childrenなどを聴いて育っています。
吹奏楽の経験もあり、チャイコフスキーやドビュッシーなどのバレエ音楽も聴いていました。
津野米咲さんの作る楽曲には、様々なジャンルの曲を聴いて育ったというバックグランドが影響しているようですね。
津野米咲の父親も祖父も作曲家で音楽一家の出身
津野米咲(つの まいさ)さん家族は音楽一家 と言えます。
津野米咲さんの家族についてご紹介していきますね。
父親:つの ごうじさん
父親のつのごうじ(津野剛司)さんは、作曲家でシンガーソングライターです。
1980年代に近藤真彦さんのバックバンド「ダブルス」や、「爆風スランプ」の前身である「爆風銃」等のバンド活動を経て、サポートミュージシャンとして活躍します。
1983年、劇場版アニメ『ゴルゴ13』の主題歌である『プレイ・フォー・ユー』で、作曲家としてデビュー。

その後、1992年と1993年、2年連続して、日本ゴールドディスク大賞アルバム賞学芸部門を受賞している有名な作曲家さんです。
祖父:津野陽二
祖父は、津野陽二(つの ようじ)さんです。

奥村チヨさんへの楽曲提供や、「ロート製薬」、「エースコックのワンタンメン」などのCMソングを作った作曲家です。
母親・兄2人・祖母の音楽との関係
津野米咲さんの家族は、音楽一家と言われるくらい才能豊かなご家族です。
- 母親:ピアノ
- 1番上の兄:ギター
- 2番目お兄:ドラム
- 祖母:宝塚出身
家族全員が音楽の才能を発揮していることから、津野米咲さんの音楽の才能は遺伝的要素が強い感じがしますね。
津野米咲の経歴
津野米咲さんのバンド「赤い公園」(あかいこうえん)は、もともと高校時代の軽音楽部の先輩後輩の仲間で結成されています。
「赤い公園」は、ボーカル担当だった佐藤千明さんが2017年に脱退。
その後2018年に、石野理子さんが新たに加わっています。

- 津野米咲:ギター(オリジナルメンバー)
- 藤本ひかり:ベース(オリジナルメンバー)
- 歌川菜穂:ドラム(オリジナルメンバー)
- 石野理子:ボーカル(2018年加入)
「赤い公園」メンバーの地元である東京都立川市のライブハウス「立川BABEL」を拠点に活動を開始したバンドです。
当初は、津野米咲さん以外の3人がコピーバンドをしていて、そこに津野米咲さんがサポート的にギターとして加わりました。
- 2010 年1月:「赤い公園」結成
- 2012年:メジャーデビュー
- 2013年:1stアルバム『公園デビュー』
- 2014年:2ndアルバム『猛烈リトミック』
- 2016年:3rdアルバム『純情ランドセル』
- 2017年:2月、4月、6月と3連続でシングルをリリース
- 約1年半ぶりの最新アルバム『熱唱サマー』を完成

津野米咲さんのバンド「赤い公園」は、演奏力とアグレッシブなパフォーマンス力から、ガールズバンドの中でも、高く評価されていたバンドです。
津野米咲さんは、バンドの中で、作詞・作曲・プロデュースを務めるキーパーソンとして活躍。

津野米咲さんは、シンガーソングライターとしても人気でした。
手がけた楽曲はこちら↓
- SMAP「Joy!!」の作詞・作曲
- モーニング娘。’16「泡沫サタデーナイト!」
- 南波志帆「ばらばらバトル」の作詞および編曲など
そのため、津野米咲さんはアーティストやクリエイターの方から注目を集め、これからの音楽シーンで期待される才能ある方でした。
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