島田高志郎選手は、 トリノオリンピック銀メダリストのステファン・ランビエールコーチの指導 を受けるため15歳の時単身スイスへ渡りました。
フィギュアスケートを小さい頃から習っている時点でお金がかかります。
更にスイスでの滞在費用に加え、世界トップレベルのコーチを雇うということは、相当なお金持ちじゃないとできませんよね。
そこで、島田選手の お父さんの職業 が気になり調べてみました。
島田高志郎の父親の職業は?
島田選手のお父さん
お父さんの名前は、島田雄二郎さんです。


職業は、損保ジャパンの取締役を経た後、愛媛銀行の常務取締役今治支店長をされていました。
慶應義塾大学経済学部を卒業され、大手損害保険会社に入社し取締役になり、その後地方銀行に移り常務取締役、支店長までされている超エリートです。
残念ながら島田選手が13歳の時に、お父さんはご病気のため62歳で亡くなられています。
お父さんが49歳の時に島田選手が生まれたので、一人お兄さんがいますが年が離れているようです。
家族の物心両面でのサポート
島田選手の出身は愛媛県松山市で、 6歳の頃からスケート を始めました。
小さい頃からお金のかかるスポーツを始めるには、ご両親の物心両面での協力が不可欠ですよね。

島田選手は小学校4年生の時にスケートの練習場所確保のため、 24時間練習可能なスケート場がある岡山県岡山市にお母さんと二人で引っ越し をされています。
24時間練習できる場所を探して引っ越しをするほどの島田選手の練習意欲はすごいですね!
お父さんとお兄さんは松山市で生活し、島田選手とお母さんは岡山市でスケートに集中する生活。
家族が離れて暮らすことになっても島田選手のスケートにかける想いを家族全員で応援していたことがわかります。
家族のサポートが島田選手の原動力になっているのかと思います。
スイスでコーチを雇うほど金持ち?

トップレベルのコーチを雇う費用は、 年間600万円〜1,000万円 だと言われています。
オリンピックの銀メダリストのランビエールコーチなら、きっと後半の値段に近いはず。
6歳から始めているので、18歳までの12年間のスケートにかかった費用もどれほどかわかりません。
そして、15歳からの スイスでの生活費、コーチ代、練習場代、衣装代、遠征費等 気が遠くなるくらいの費用(一般庶民からの感想です)がかかっているはずです。
そこで、お父さんの年収を考えてみました。
地方銀行の平均年収が500万円〜700万円くらいが相場 のようです。
働いていた時期や地方でもかなり差があり、だいたいの数字でしかありませんが、地方銀行の 支店長クラスで年収1, 000万円前後 かと思います。
支店長だけでなく、 常務取締役という肩書きからの役員報酬 はその上を行くと思うので、もっと多かったと予測されます。
もちろん金融業界にいた方なので、収入の他にもご自身の資産運営から想像した以上の資産を築いたお金持ちだといえるでしょう。
なので、島田選手のお父さんレベルの資産があれば、スケートにかかる相当な費用もまかなえるんでしょうね。
まとめ
島田選手のお父さんの職業は、 元損保ジャパンの取締役、元愛媛銀行の常務取締役今治支店長 でした。
島田選手のご家庭は、スイスに拠点を移し、世界トップレベルのコーチを雇えるほどの収入のあるお金持ちだとわかりました。
一般人ではかなり難しい経済的なサポートも可能だったからこそ、今日の島田選手があるのですね。
シニアにいかれてからの活躍も期待しています。