TBSの情報番組「グッとラック!」の木曜コメンテーターとして出演している画家の中島健太さん。
イケメンでもある中島健太さんが、どんな人なのか気になります。
そこで、今回は中島健太さんのプロフィールや、画家としてどんな作品を描いているのか、ご紹介していきます。
また、中島健太さんとベッキーさんは何らかの関係があるようなので、友達なのかについてもお伝えしていきますね。
【画家】中島健太のプロフィール!
画家・中島健太さんがどんな人なのか、プロフィールや経歴をお伝えしていきます。
【画家】中島健太のプロフィール

中島健太(なかじま けんた)
生年月日:1984年12月20日
年齢:35歳(2020年4月時点)
出身地:東京
中島健太さん、かなりイケメンですよね。
朝の番組「グッとラック!」でも、女性に人気が出ていそうですね。
中島健太さんは、小さい頃はあまり動かないタイプで、活動的ではない子供だったそうです。
【画家】中島健太の経歴
中島健太さんは、どんな経緯で画家になったのでしょうか?
中島健太さんは、高校3年生までアメリカンフットボールに熱中していて、美術系の大学に進学しようとは考えていませんでした。
ですが、進路選択の時期に思い出したのが、中学時代の美術の先生のこと。
その先生がいつもマイペースにのほほんと生きているように見えて、自由な生き方もあるんだなぁと、当時感じていました。
それを思い出して、進路指導の時に「美大」という選択肢が頭に浮かんだんです。
(引用元:ORIKON NEWS)
「美大」という選択肢が頭に浮かんだのが、高校3年生の秋。
そこから美大受験の準備を始め、やはりその年は受からず、1年浪人。
当時、中島健太さんのお父さんが大病を罹っていました。
経済的に浪人は1年しかできないと必死に予備校に通い、見事、武蔵野美術大学に合格します。
画材代などは、アルバイトをしながら工面して調達していました。

大学3年生の春に、初めて応募したコンクールに入選したことをきっかけにグループ展に出展。
そこで、絵が売れたことが中島健太さんの画家としてのキャリアのスタートになります。
2008年大学卒業直後に、池袋東武百貨店で個展を開催。
その個展で 全作品を完売 するという記録を達成します。

2009年「日展」で初出品で特選を受賞。
2014年29歳で、「日展」で2度目の特選を受賞。
一般的に、「絵描きは食えない」という暗黙の常識があります。
ですが、中島健太さんは35歳という若手なのに、開催した個展で作品が完売する画家として注目を集めています。
【画家】中島健太はベッキーと友達?
画家・中島健太さんを検索すると、「ベッキー」という名前が出て来ます。
どんな関係があるかというと、 中島さんがベッキーさんの肖像画を描いている んです。

「呼吸」
#金スマ でご紹介頂きました。心より感謝です。
#ベッキー さんが快く引き受けて下さったのは今思うと本当に奇跡のようですね。
ご本人に喜んで頂けていたら、これ以上嬉しい事はありません。
中島健太さん側からの要望で、ベッキーさんがモデルを務めています。
中島健太さんも、最初はベッキーさんが引き受けてくれるかわからない状態で申し入れたようです。
なので、中島健太さんとベッキーさんは友達ではなく、お仕事の関係となります。
素敵なベッキーさんの肖像画は、2018年に東京のTSUTAYA中目黒店で展示会が行われ、話題になりました。
【画家】中島健太の作品も紹介!
他にも中島健太さんの作品にどんなものがあるのか、ご紹介していきます。
フィギュアスケート紀平梨花さん

フィギュアスケート坂本花織さん

紀平梨花さんも、坂本花織さんも素敵に描かれていますね。
中島健太さんは、女性の肖像画を描くことが多いです。
ご自身では、アーティストではなく、画家として自分をとらえています。
中島健太さんにとって、アーティストは、「相手の生き方を変えるイメージ」。
一方、 画家とは、「その人に寄り添うような作品を作るイメージ」 。
中島健太さんは、誰かの日常を変えたいわけではないと言います。
絵を生活の彩りとして、 誰かの人生を豊かにできたらいいな と考え、絵を描いているそうです(参照元:Youtube)。
アーティストではなく、画家として生きる中島健太さんの在り方、素敵ですね。
まとめ
テレビ番組のコメンテーターとして注目が集まっている画家の中島健太さんについて、お伝えしてきました。
35歳という若さで、中島健太さんは、美術界では常識外の「食えている画家」です。
あえて、メディアに出演することで、閉鎖的な美術業界の古い体質を変えていきたいという思いもあるようです。
確かに、イケメンで、若手の画家という肩書きはかなり注目を集めますよね。
これから、どんな発言をし、画家として活動していくのか楽しみです。
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