Sexy Zoneの中島健人さんは、2020年のアカデミー賞で英語でインタビューをしているほど英語がペラペラです。
中島健人さんは英語ができて、頭もいいのか、通っていた大学の偏差値が気になります。
また、中島健人さんは、大学でたくさん目撃もされているほどしっかりゼミや講義にも出席していました。
大学進学を決めたきっかけや、学生時代のエピソードを交えながら中島健人さんがどんな大学生活を送っていたのかについても、ご紹介していきます。
中島健人の大学の偏差値!
中島健人さんが卒業した大学は、明治学院大学です。

専攻した学部は、社会学部。
偏差値は、57〜62の学部です。
ですが、中島健人さんは、一般受験をしていないため、この偏差値は当てはまりません。
中島健人さんは、自己推薦のAO入試で、明治学院大学に入学しているんです。
自己推薦のAO入試を受けるための出願資格は、以下の通りです。
高校時代までに勉強だけでなく他領域の活動(芸術・スポーツ・社会的活動など)においても優れた成果を上げてきた人、そしてこれまでの努力の中で養ったものを今後の学業や諸活動に活かしていこうという強い意志を持った人を待望しています。(引用元:明治学院大学HP)
中島健人さんは、自己推薦の出願資格に当てはまっていますね。
- ジャニーズでの芸能活動で優れた成果を上げてきた
- これまでの努力の中で養ったものを今後の学業や諸活動に活かしていける
試験としては、小論文と面接でした。
中島健人さんは、2012年に、自己推薦AO試験に合格しています。
晴れて、2013年から明治学院大学の学生となりました。
一般入試と違って偏差値は関係ない自己推薦を選んだ中島健人さん。

ただ、小論文と面接もありますし、高校時代の成績や出席状況など総合的に考慮されての合格だと推測します。
中島健人さんが、芸能界で今までしてきたこと。

出典元:Twitter
加えて、大学で何をしたいのかを伝えられたという点で、合格という結果を手にしたと言えるでしょう。
中島健人の大学進学のきっかけは?
中島健人さんは高校の時、大学へ進学するか迷っていました。

すでにジャニーズ事務所に所属していて仕事が忙しく、進学しないで芸能活動に集中するという選択もありました。
ですが、大学へ進学するという決断のきっかけとなる出来事が起こります。
高校2年生の時の東日本大震災です。
中島健人さんは、インタビューで次のように語っています。
停電や断水が続く中、情報が錯綜(さくそう)して不安を感じると同時に、情報がどのように発信・伝達されるのか気になった。(引用元:高校生新聞oNLiNe)
中島健人さんは、自分がすでに情報を発信する側で仕事をしていたから、特に気になったんでしょうね。
正確な情報を早く伝えるためにはどうすれば良いか、何か改善することはないかと思ったんです。僕は何も知らなかった。だから大学で情報発信の基礎を学ぶことを決意しました(引用元:高校生新聞oNLiNe)
中島健人さんが震災から受け取ったこと
- 正確な情報を早く伝えたい
- そのために何を改善したらいいか
自分が何も知らないと気付いたことは大きいですよね。
そこから、具体的に学ぶ場を求めて、大学への進学を決めたという中島健太さん。
明治学院大学の社会部を専攻し、メディア社会論などの講義を受けています。
中島健人さんは、情報発信の基礎を学び、学びを深めた大学生活を送りました。
中島健人の大学の学生時代のエピソードも
中島健人さんの大学の学生生活はどんな様子だったのでしょうか?
学生時代のエピソード:授業
中島健人さんは、大学での学びに対して、目的意識が明確だったことはお伝えしました。
なので、居眠りせずに、しっかりノートをとるほどの熱心さで、授業を受けています。

しかも、なるべく教室の最前列の席を確保。
最前列で受けていた理由は、教授の目の前だと眠る訳にはいかないと言うこともあります。

でも、それよりも居眠りせずにいられたのは、後ろに座っている学生たちの視線を感じていたから。
現役のジャニーズの有名人が最前列で居眠りしていたら、ちょっと目立ちますよね。
学生時代のエピソード:学食
中島健人さんは、仕事も忙しいのですが、学生生活も満喫しています。
ゼミの飲み会などにも積極的に参加していました。
ゼミ仲間や同じ学部の友だちと、気軽に学食に行ったりもしていたそうです。

周りには友だちが集まり、普通の学生と同じように学生生活を過ごしていた中島健人さん。
中島健人さんの気取らない人柄によるところが大きいのでしょうね。