全国的にお盆が過ぎても暑さが続いていますね。
2020年の暑さは、いつまで続くのでしょうか?
特に、お盆後半から暑さが厳しくなってきた関西(大阪)の猛暑のピークがいつまで続くのか気になります。
そこで、今回は、暑さはいつまでなのか、大阪など関西の残暑が厳しい原因もお伝えしていきます。
【2020】暑さはいつまで続く?
今年2020年の7月〜9月の気温は、 平年よりも高い と予想されています。
- 東日本→平年より高い
- 西日本→平年より高い
- 北日本→平年並〜高い
- 沖縄 →平年並〜高い
特に、 東日本・西日本が厳しい暑さ と予想されています。
8月いっぱいは日本の上空で高気圧の勢力が強まっています。
そのため、8月中は広範囲で暑さが続きそうです。

そして、暑さがいつまで続くのかですが、 9月に入っても高温傾向 は続きます。
今年は、9月にかけても暖かな空気が流れ込みやすくなっています。
そのため、 お彼岸にあたる9月19日(土)〜25日(金)の頃までは残暑 が厳しくなりそうです。
【2020】関西(大阪)の暑さのピークはいつ?
2020年の暑さは、 関西では、8月21日(金)まで と言えそうです。
お盆後半〜お盆明けにかけての 関東以西(静岡〜名古屋〜大阪〜福岡など) の暑さがすさまじくなっていますね。

そして、8月17日、 静岡県浜松市では、気温が41.1度 まで上昇。
日本歴代最高気温の記録を持つ、あの有名な埼玉県熊谷市とタイ記録に並びました。

出典元:tenki.jp
体温を上回る気温は、 災害級の暑さ とも言われています。
とにかく、知りたいのは、関西の暑さのピークはいつまでなのかです。
下の画像をご覧下さい。
「 猛暑日=35度以上 」を赤い枠で囲みました。

出典元:tenki.jp
天気の変わり目に当たる8月21日と22日の間に、わかりやすいように赤い線を引きました。
- 8月20日(木)の猛暑日:東京・名古屋・大阪・福岡
- 8月21日(金)の猛暑日:東京・名古屋・大阪
- 8月22日(土)の猛暑日:名古屋
名古屋は、22日(土)も35度が予想されていますが、 大阪など関西の暑さのピークは、21日の金曜日 と言えます。
21日の金曜日は、全国的に大気の状態が不安定になるので、急な雷雨などに注意が必要です。
【2020】関西(大阪)の残暑が厳しい原因も
2020年、関西(大阪など)の残暑が厳しい原因のひとつは、 太平洋高気圧が非常に強い ことです。

出典元:ウェザーニュース
太平洋高気圧が、日本上空にいつもより広く、長く居座っているんです。
そのため、 39℃、40℃という災害級の暑さ がもたらされています。
ただ、天気の変わり目と言える8月21日(金)以降は、太平洋高気圧は徐々に勢力を弱めていきます。
災害級の暑さはなくなるとは言え、9月に入っても高温傾向は続きます。

お伝えしたように、 9月19日(土)〜25日(金)のお彼岸の頃までは残暑 が厳しくなりそうです。
気温が高い時間帯の外出は、可能な限り避ける方がいいですね。

エアコンを上手に使い、水分補給をして熱中症にならないようにお気をつけ下さい。
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